限定解除

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バイクの限定解除の試験が始まったのは1975年。

ちょうど自分が15歳の時だった。

 

当時は基本的に落とすための試験のようなもので

合格するまでにだいたい12回〜15回ぐらい

試験場を訪れるのは当たり前だった。

その金額もさることながら

試験が月一のペースだったため

合格するまでに一年もかかるような状態だった。

 

当時、大学で

バイクツーリングの同好会を運営していたが

約40数名いた部員の中で限定解除

先輩後輩含めて4人程度。

つまりバイク乗りの10%程度しか

大型免許を取得できず

東大入試よりも難しいと

揶揄されるような時代だった。

 

これまでに3回ほどリターンしてきた。

2回目にリターンしたのは2002年だから

教習所でお金と時間をかければ

限定解除は可能だった。

しかし

子育ての真っ最中だった自分に

そんな余裕はなかった。

 

早期退職した今

お金はともかく時間は余りあるほどある。

さてどうしたものかと悩んでいる。

教習所へ通おうかどうかとw